2014年1月11日「いのちをつむぐものたち」ライブ@カフェスロー、
たくさんのみなさんと一緒につむぐことができました。
どうもありがとうございました! (photo by Shibarei)
いらしてくださったみなさん、
お気持ちを寄せてくださったみなさん、
様々な形で支えてくださったみなさん、
本当にどうもありがとうございます。
カフェスローでの新年ライブは今回で3回目、
毎回身体を運んでくださっているみなさんには
本当に感謝でいっぱいです。
冷たい風の吹く、寒くて暗いなかを、遠くから電車を乗り継いで、歩いて、仕事を早く切り上げたり、あるいはお子さんを預かっていただいたり、ご家族にお留守番をしていただいたりして、都合をつけてここまでいらしてくださるみなさんのお気持ちを思うと、もうそれだけで感激で胸がいっぱいです。
自分のうたに向かう気持ちが、磨かれてゆくような気持ちです。
何度もいらしてくださって、
同じ歌をまた新たに受け取ってくださっている
みなさんのお言葉に、そのお心に深く深く励まされています。
本当にありがとうございます。
今回のライブは、あらたな展開というか、
いままでとまた少し違う次元になってきたような印象がありました。
私自身のビジョンがより明確になってきているのか、
みなさんとのチューニングがより精妙になってきているためかもしれません。
今まで歌ってきた歌には、あらたな意味合いが生まれ、
あたらしい歌には、これからたくさんの場で歌われていく役割があきらかになっていくのを感じました。
今回、初めて聴いていただいた新しい曲には
みなさんから、よかったというお声をいただけて
本当に嬉しかったです。
新曲のおひろめは、本当になんともいえない心持ちなのです。
世界と自分がぴったりひとつになっていくような、
あるべき場所に、あるべきものが、立ち現れていくのを見守っているような・・
演奏する時点では、もう私には何かを意図的にすることはできなくて
できるだけ透明度の高いうたの通り道になることだけです。
みなさんがそれぞれどんな風にうけとってくださっているかは
すっかりお任せして
ピアノや、ギターや、パーカッションの演奏に浸りながら、
うたの世界になってそこにいると、
宇宙である自分をとても自然に感じます。
多分私が感じていると、みなさんも同じように感じてくださっていて、それで、みなさんは、よかったと感じてくださるのではないかと思っています。
聴いてくださるみなさんが、わたしの歌をひとつの鏡として
みなさん自身の生きる力を増幅する場となれれば
私にも歌う意味があるなあと嬉しくなります。
本当に、こうして私に歌う機会をくださって、
ありがとうございます。
今年も歌を通していろいろな場所で
みなさんとご一緒できますように。
歌を通してみなさんのお役に立てますように。
Love∞Thanks
星野ゆか
ライブから一週間たって、
私もようやく録音を聴きました。