「いのちのものがたり」星野ゆかライブ@カフェスロー、無事終了しました!
今年もたくさんの方にお運びいただき、身も心もあたたまるひとときをご一緒させていただきました。
一緒に奏でてくださったみなさま、参加してくださったみなさま、イベントを支えてくださったスタッフのみなさま、お気持ちやサポートをくださったすべてのみなさま、本当にどうもありがとうございました!
音楽を通して、私たちのなかの希望にフォーカスし、いのちのへいわに根っこをはる思いを共にできたこと、深く勇気づけられています。
いつもの歌たちは、新しい歌は、それぞれどうだったでしょうか。今回のバンドの演奏は、いつもよりぐっと渋い雰囲気で楽しかったですね。
フレッシュでみずみずしいコーラスがやさしさと力強さを運んでくれました。
ご感想をいただきました。
「星野ゆかちゃんのライブを聴きに行って来ました!!
ゆかちゃんのあったかい、時にあっついハートがそのまま届けられるような歌に、今夜も癒されました♪
歌うことってすごいな、素晴らしいな、ということを改めて教えてくれる歌声。
あぁ、わたしもこういうことがやりたくて、歌を作って、そして歌っているんだなぁ。。と、自分のことを客観的に知ることもできました。
ほんとに、歌は魔法だと思いました。
歌の中で、人は笑い、泣き、旅をして、自然と一つになって、何度も生まれ変わることができる。
どんなこともできる。
それを歌の中でリアルに体験し、まざまざとイメージすることで現実を変えてしまうことができるのだと、ゆかちゃんの歌に教えてもらいました。
地球とともに生きていく。
愛を繋いで、優しさを繋いで生きていく。
そんな旅をした夜でした♪
ゆかちゃん、そして今日も素晴らしい音を響かせてくれたマエストロ全さんも、お誕生日おめでとうございます♥️
同じ時代に、同じ場所で生きられることを心から嬉しく思います。」
(環輝美帆さん シンガーソングライター)
「星野ゆかさんのライブ行ってきました。
とてもいいライブでした。
その感想を少しだけ。
一言ではもちろん言えませんが、個人的に星野さんの音楽を、あえて言葉にすれば「混じりけのない音楽」。
演奏も歌詞も、歌声も、MCも、全てが星野さんが感じ、伝えたいことを、「不純物」なしに表現されている、と思いました。
311以降、熊本に移住、阿蘇の雄大な自然に包まれ、農業にも携わりながら、生み出されていく星野さんの音楽。それは「自然」と「人」への混じりけない「愛情」、を表現しているように感じます。
ここからは自分のあくまで個人的な音楽的嗜好も交えて言いますが、自分はいわゆる「純粋さ」や「正しさ」を前面に出した音楽はあまり好きになれません。
綺麗事ばかりの「愛」や「夢」や「希望」。そういうのを安売りする音楽は、J-POPに腐るほどあります(個人的にはゆず、とかその代表)。
なんというか、その大いなる想いに至るまでの「痛み」や「汚れ」、「葛藤」というものが聞こえてこない音楽を、自分はかなり嫌悪しています。
星野さんの音楽を数曲聴いた段階で、そういうJ-POPとは一線を画しているのは理解しているつもりでしたが、もしかしたらこの圧倒的に正しく美しい歌のメッセージに、素直に自分は入り込めないんじゃないか?
そんな不安を感じていました。
でも、ライブに行って見て、それは嬉しくも自分の取り越し苦労でした。
パーカッションもピアノも、ベースもギターも、確かな技術に裏打ちされた、抑制的な無駄のないリズムとメロディーを奏で、そこに重なる星野さんの歌詞と歌声は、こちらの「邪念」が入り込む余地がないくらいに、強固なものでした。
「伝えたいことがある」
その混じりけのない想いがあれば、自分のようなひねた音楽的嗜好の人間の心にも、「歌」は届く。
それは多分、雄大な阿蘇の自然に育まれた、「湧水」、のように染み渡っていく。そんな感じ。
今回の星野さんのライブ、そんな歌の力を感じる、とてもいい体験になりました。
是非アルバムも聞いてみてください!」
(岡崎文生さん)
ご感想やお手紙、メッセージも、どうもありがとうございます。みなさまからのお言葉何より嬉しいです。
なかなかお返事が間に合わずすみません。ひとつずつゆっくり拝見し、お返事させていただきます。
いただいたお気持ちを胸に、7月のムジカーザに向かいます。
みなさまの日々がすこやかなひかりに包まれていますように。
感謝して
love∞yuka
リハーサル
カフェスロー